言い方を変えると、何だかしっくりきて、できることもある?

今年でCITTA手帳を使い始めて2年目。でも相変わらず単なるスケジュール帳の状態(涙)で、CITTA手帳が言う「あなたの未来を予約する」状態にはできていません。

明日は、今週は、これをやらなくては、こんなことをやりたいな、と漫然と頭の中で思うだけで、実行できないまま1週間が流れていくことがしょっちゅうで、自分との約束を守れない自分にもがっかり。

 

そんな日々の中、全然別の話題繋がりで友人から藤井孝一さんの本を紹介されました。その本がとても気に入ったので、他にどんな著書があるのかな?と検索して偶然手にしたこの本、

 

「すぐ動けない人のための時間割仕事術」 藤井孝一(著)

 

「すぐに動けない人」ってまさに私のことだし、「時間割」という言い方が、何だか私にはとてもしっくりきました。

時間割は、なりたい自分になるための予定表と書いてあるではありませんか!挫折したCHITTA手帳にも近いかも!

 

 

試しに、明日、今週何をしなければいけないのか、何をしたいのかを、「1週間の時間割」に埋め込んでみました。

決めた時間に起きるため、決めた時間に寝るため、そんな超基本的なことまで、自分が決めた時間割とにらめっこしながら過ごしてみました。

 

1週間やってみると、見積もり時間が甘くて、時間が後ろ倒しになっているものが多いことが分かりました。

そもそもルーティン作業が、毎日どれくらいかかっているのかも把握していないことも多かったです。

 

よし、来週は時間見積もりを修正して再度1週間回してみよう!と、次の1週間を過ごしてみました。

 

あらかじめ、いつ、何をやるかを事前に決めておくと、その時間になった時に迷いなく行動ができるので、私のようにぐるぐる考えてすぐに動けない人には良いなと感じています。

時間割に記入しておくと、できたこと、できなかったことがしっかり把握できるので、あっという間に終わった1日でも、出来たことにフォーカスして自分を褒めてあげられるし、出来なかったことはまた来週の時間割に入れてやっていけばいい。

何より、自分との約束を守れている感覚がとても嬉しいです。

 

「時間割は、あなたをしばるものではありません

自由を手に入れるための最強のツールなのです」と書いてあります。

 

今週4週目を少しずつ改良した自分の時間割で過ごしてみます!うふふ、楽しみ。