窓を開けて気付かされる、自分の好きなこと

暑い暑い今年の夏、窓を閉めてクーラーつけっぱなしの日々が多いですが、今日は湿度が低く風もあり、窓を開けるだけで過ごすことができました。

 

周囲の家でもクーラーでなく窓を開けているようで、夏休み期間中ということもあり昼間から子供の声が聞こえてきます。

南側の窓からは、小学生姉妹の愉快な会話の断片が風に乗ってやってきて、北側の窓からはすっとんきょうなリコーダーの練習音が聞こえてきて、クスッと幸せな気持ちになります。

 

時々鳥が飛んできて鳴き声が聞こえてくると更に幸せな気持ちになります。鳥の鳴き声が好きだなんて、最近まで気づきもしませんでした。

 

季節柄、セミが飛んできて一生懸命鳴き出すと、ちょっと体感温度が上がる気がして「勘弁してよ」と思いそうになりますが、これが聞けるのもあと少しと思うと、これもまた良しと夏を楽しめる気がします。

 

今日は窓を開けることで、私の好きな音がたくさん入ってきて、自分にとって心地よいものに改めて気付かされました。