窓を開けて気付かされる、自分の好きなこと

暑い暑い今年の夏、窓を閉めてクーラーつけっぱなしの日々が多いですが、今日は湿度が低く風もあり、窓を開けるだけで過ごすことができました。

 

周囲の家でもクーラーでなく窓を開けているようで、夏休み期間中ということもあり昼間から子供の声が聞こえてきます。

南側の窓からは、小学生姉妹の愉快な会話の断片が風に乗ってやってきて、北側の窓からはすっとんきょうなリコーダーの練習音が聞こえてきて、クスッと幸せな気持ちになります。

 

時々鳥が飛んできて鳴き声が聞こえてくると更に幸せな気持ちになります。鳥の鳴き声が好きだなんて、最近まで気づきもしませんでした。

 

季節柄、セミが飛んできて一生懸命鳴き出すと、ちょっと体感温度が上がる気がして「勘弁してよ」と思いそうになりますが、これが聞けるのもあと少しと思うと、これもまた良しと夏を楽しめる気がします。

 

今日は窓を開けることで、私の好きな音がたくさん入ってきて、自分にとって心地よいものに改めて気付かされました。

元気の源

週末にコーチングプレイスの同期とランチに行きました。

 

半年前に講座が終了してからも定期的にzoomで集まっておしゃべりはしていましたが、やっぱり直接会って話すのは楽しい!

 

仕事の新たな局面でいろいろ試している、職場でこんな挑戦した、9月の資格試験に向けて勉強をがんばっている等、みんなの進捗を聞くのはワクワクするし、嬉しいし、全力で応援したくなります。私もたくさん承認してもらって、エネルギーがチャージされた気分です。

 

そんな友人がいるって、とっても幸せだなぁとしみじみ思った帰り道でした。ありがとう。

嵐が去った後

こんにちは。

暑い暑い日々が続いています。元気で過ごせていますか?

 

私は先月6月、ただでさえ職場のローテーション変更後でまだ仕事に慣れずあたふたしているところに、

趣味で続けているダンスの舞台本番があり練習時間も練習量も増え、リハーサルのためいつも以上に週末の時間や体力を使い(自分も歳をとり、体力が無くなっているー😭)、

以前から約束していた家族との旅行予定があり、

そして異常な暑さの日々、、、。

 

もう目の前の事をひたすらこなすことに、いかに体調を崩さないで日々を乗り切るかということに精一杯の毎日を過ごしていました。

 

家族との思い出の地を巡る旅を満喫して、

ドキドキ緊張のダンス舞台本番が無事終わり、

仕事も少しずつ少しずつ慣れてきて、できることが増えて、、、

そして怒涛の6月が終わり7月に入りました。

 

怒涛の日々が終わった直後は、頭がぼーっとして、何もする気力が湧かず、

嵐が過ぎ去った荒野に、髪ボサボサ、頭の中ぐちゃぐちゃのまま立ち尽くしているような気分でした。

 

気づけば今年も半分終わってしまっているけれど、そのことに少し焦ってしまう気もするけれど、

焦って予定を入れ込まず、とにかく「休む」ことにしようと決めました。

 

自分の中に小さなエネルギーが満ちてくるのを待つ気分で、7月を過ごすことにしました。

どんな気分で8月を迎えられるかな〜。

 

言い方を変えると、何だかしっくりきて、できることもある?

今年でCITTA手帳を使い始めて2年目。でも相変わらず単なるスケジュール帳の状態(涙)で、CITTA手帳が言う「あなたの未来を予約する」状態にはできていません。

明日は、今週は、これをやらなくては、こんなことをやりたいな、と漫然と頭の中で思うだけで、実行できないまま1週間が流れていくことがしょっちゅうで、自分との約束を守れない自分にもがっかり。

 

そんな日々の中、全然別の話題繋がりで友人から藤井孝一さんの本を紹介されました。その本がとても気に入ったので、他にどんな著書があるのかな?と検索して偶然手にしたこの本、

 

「すぐ動けない人のための時間割仕事術」 藤井孝一(著)

 

「すぐに動けない人」ってまさに私のことだし、「時間割」という言い方が、何だか私にはとてもしっくりきました。

時間割は、なりたい自分になるための予定表と書いてあるではありませんか!挫折したCHITTA手帳にも近いかも!

 

 

試しに、明日、今週何をしなければいけないのか、何をしたいのかを、「1週間の時間割」に埋め込んでみました。

決めた時間に起きるため、決めた時間に寝るため、そんな超基本的なことまで、自分が決めた時間割とにらめっこしながら過ごしてみました。

 

1週間やってみると、見積もり時間が甘くて、時間が後ろ倒しになっているものが多いことが分かりました。

そもそもルーティン作業が、毎日どれくらいかかっているのかも把握していないことも多かったです。

 

よし、来週は時間見積もりを修正して再度1週間回してみよう!と、次の1週間を過ごしてみました。

 

あらかじめ、いつ、何をやるかを事前に決めておくと、その時間になった時に迷いなく行動ができるので、私のようにぐるぐる考えてすぐに動けない人には良いなと感じています。

時間割に記入しておくと、できたこと、できなかったことがしっかり把握できるので、あっという間に終わった1日でも、出来たことにフォーカスして自分を褒めてあげられるし、出来なかったことはまた来週の時間割に入れてやっていけばいい。

何より、自分との約束を守れている感覚がとても嬉しいです。

 

「時間割は、あなたをしばるものではありません

自由を手に入れるための最強のツールなのです」と書いてあります。

 

今週4週目を少しずつ改良した自分の時間割で過ごしてみます!うふふ、楽しみ。

燃えてる?

こんにちは。

 

コーチングを学び、実践するようになってから、日常生活で人と接する時には相手への承認や相手の良いところを伝えるように心がけるようになりました。

人は自分が持っていない素晴らしいもの(行動習慣だったり、考え方だったり、実績だったり)を持っているので、嘘でも偽りでもなく、私が相手に対して「すごいなぁ」、「いいなぁ」と思うことを、時にさりげなく、時に声高にに伝えます。だって、相手にとってはそれが当たり前だから、「すごい」ということにも気づいていないかもしれないし、だとしたらそのことに気づくキッカケの1つになって欲しいから。

 

自分の良いところや特徴って、自分じゃ当たり前すぎて全然わからないものですよね。他人からのフィードバックがあると、自分というものが見えてくるきっかけになります。「へー、私ってそうなんだ。全然意識したことなかった!」と。自分が分かると嬉しいし、前に進めるキッカケになります。

 

そんな訳で、最近職場に配属された私よりうんと若い方が、とてもとても仕事熱心なので「仕事に燃えてますね」という会話をしていたら、「燃えてるって、なんか炎上してるみたい。。。」と言われてしまいました。えー、そんなつもりじゃなかったのにぃ(汗)。

 

そっか、選択する言葉が適切ではなかった!それ以降は「仕事に熱い」と言い方を変えることにしました。

相手にポジティブなフィードバックを届けたいのなら、相手にとってどんな言葉が嬉しいかも考えないといけないな、というとても良いキッカケになりました。 

ポジティブな自己暗示

今年は日並びの良いGWでしたね。どんな風に過ごしましたか?

 

私はゆっくり本を読む時間が持てて幸せなお休みでした。

 

日頃は仕事で疲れ果てて、なかなか読書ができません。できるとしたら、Kindleを読み上げにして、ながらで聞く耳読が多く、文字を読む読書は週末のわずかの時間。

連休中は何にも邪魔されず、昼間からゆっくり椅子に座って、紙の本を目で読むというずっとやりたいと思っていたことができたことが幸せでした。

 

今回の読書タイムでは、自分が自分に投げかける言葉、脳内で無意識に繰り返す独り言の大切さについて再認識させられました。

 

これって、既に色んな所で言われているし、私も過去に何度も目にし、耳にしてきた言葉だと思います。

過去の読書やセミナー等で人から聞いた話が、これまで知識の粒々となって私の頭の中の容器にどんどん溜まってきて、ある一定以上溜まると「あれ?、この話は以前別の本でも言ってたな」という風に認識します。こんなに色んな人が話しているってことは、本当に大事なことなんだ!という風に大事さにも気付かされます。連休中に読んだ本で何度かこの、自分が自分に投げかける言葉について触れており、私自身思考の癖で自分にダメ出ししてしまう傾向があるので、これは改めねば!と思いました。

連休中に読んだ本のチョイスがそのような内容になっている時点で、無意識に私自身が自分自身への言葉や態度をポジティブに変えたいと思っている、ポジティプなサインなのかなと、前向きに捉えることにしました。

 

私と同じように自分にダメ出しをしてしまう傾向のある方、どうせだったら叶ったら嬉しい自己暗示を自分にかけていきませんか?

家電の買い替えでテクノロジーの進化を実感したついでに思い出したこと

先日、炊飯器を買い替えました。13年使用した5合炊きを、3合炊きにしました。見た目はもちろんサイズダウンして小さくなっています。

使ってびっくりだったのが、音がとても静かだったこと!

これまでの炊飯器は「私がんばってご飯炊いてますー!」という絶賛炊飯稼働中の音がずっと鳴っていたのですが(しかも玄米なので、炊飯時間が長い。。。)、今度のはとっても静か。静かすぎてタイマー設定し忘れたかと思ったほどでした。味も美味しいと思います。まだ水加減が慣れないのか、少し柔らかめに炊けてしまっているので、水加減に関してもう少し慣れが必要そうです。メモリ線の上限下限でビミョーに違うのかしら?

こうやって、たまに家電を買い替える毎に、テクノロジーの進化を実感します。

 

そこで思い出したのが、以前何年か振りに職場で接する機会があった年上の方に、「昔は少しキツイ感じがあったけど、だいぶ雰囲気が柔らかくなってよかった」みたいなことを言われてかなりびっくり恥ずかしかったです。確かに若い頃は周囲に愛想を振りまくタイプでは無かったですが、周囲への気遣いが無く、ずいぶん生意気だったのかなぁと反省。自分は全然そんなつもり無かったんですけど。

それを聞いてから、職場でイマドキの若い子の態度に?と思うことがあっても、こちらのおばさんからの視点だけで判断するのは止めようと思いました。

 

家電も日々進化していますが、私自身も日々気付かぬうちにいろいろ変化しているのだな、できれば良い方向に変化できていたらいいな。うん、きっとできている、少しずつ。