家事代行を使ってみて、やっぱりよかった話
慌ただしい年末が近づいています。先月末に、家事代行でお風呂場とトイレの掃除を依頼しました。今回は2回目の利用です。
初めて利用したのは約半年ほど前。コロナでどこにも行けない日々が続き在宅時間が長くなる中、普段なら旅行や外出で使うお金もほとんど使うことがなかったことから、思い切って利用してみることにしました。
思い切ってと言っても、申込直前までかなりかなり迷いました。
というのも、掃除というのは自分さえ頑張れば何とかできるものだからです。頑張れば自分でできるのに、お金を払ってまでして他人にやってもらうの?それってもったいなくない?私って怠けてる? 私の中でいろんな声が聞こえてきます。
一方で、人に頼める事は外注するという考え方も最近よく聞きます。人にお願いする事で、自分の限られた時間、体力、気力を確保する事ができます。
歳と共にだんだん体力がなくなってきて、頑張ればできるお風呂掃除とトイレ掃除も、頑張った後自分が疲れ果てて、時間も体力も気力も使い果たしてしまう事も何度も経験済みです。
何か新しい経験をしてみたい!という思いに背中を押されて、やっと初めて申込をすることができたのが半年前です。
コロナが無ければ、こんな状況にならなければ、私が家事代行を利用するのはもっと先だったかもしれません。
初めて利用した時の感想、それは「あー、もっと早く依頼すればよかった!」でした。
私が気力体力時間を使い果たしてやる掃除よりも、プロがやるとピッカピカに仕上がるのです。キラーンとした輝きが違います!
そして、その間私は別の事をする時間ができるのです。
こんなことなら、年に2回ペースでプロに頼もう。。。そうすれば、家の掃除もうまく回るかも。
そんな経緯で始まった、わが家の家事代行のお掃除。今回の第2回目の利用も、まだ依頼時点では罪悪感も少しよぎりました。
それでも終わってみたら、やっぱり依頼して良かった!と思えました。
気になる事はやってみる。やってみると、「やっぱり良かった!」となることが多いな、と感じます。
偶然始めた事が、人生の大事な柱になることもある
私は20年近くジャズダンスを習っています。
きっかけは、本当に偶然でした。
会社員として働き始めた頃、何か日本的なものを習おうとカルチャースクールで日本舞踊のクラスに参加したのですが、ちょっとそのクラスの雰囲気になじめませんでした。
ふと、隣に若い人たちが沢山いる楽しそうなクラスがあり、そちらに参加してみることにしました。そこがジャズダンスのクラスでした。
出たり入ったりを何度も繰り返しながら、気づけばもう20年近く経っている事に驚きです。
素人の楽しみなので先生のように優雅にかっこよくとはいきませんが、
音楽に合わせて体を動かして汗をかくこの時間で、私の体が、私の1週間がリセットされる感覚があります。
やはり、日頃運動している女性は若々しくエネルギーがある印象です。
私よりずっと年上の女性達が元気に踊っている姿を見ると、私も継続していれば何年後かも彼女達のように元気でいられる!という希望を与えてくれます。
今日できる事は、明日もできる。来週もできる。続けていれば、1ヶ月後も、1年後も。継続の力は大きいです。
偶然始めたジャズダンス、私の人生の柱の1つになっています。
いろんな柱の組み合わせがあって、いろんな人生がありますよね。
肌寒い季節の、ほっと幸せ時間
こんにちは、つぶこです。
今年も暑い夏が延々と続き、そしてある日突然、次の季節がやって来ました。
いきなり寒くなり、衣替えもしておらず慌てました。
寒い季節の仕事中やお家時間に私が重宝しているのは、サーモスの蓋付きマグカップです。
温かい飲み物が冷めないように、蓋に付いた飲み口を開閉するタイプもありますが、
私は蓋ごとがばっと取り外して飲むタイプが好きです。
蓋をがばっと取り外して、マグカップを口元に持ってくると、
ドリンクのほわんとした温かさや香りが鼻を通しても味わえて幸せ度が増します。
すぐに蓋をしておけば、保温機能が続きます。
10時と15時に入れた温かい飲み物を、ちびちび飲みながら作業する幸せ。
このタイプのマグカップを使い始めてから、保温時間の長さに比例して、ほんわり幸せ時間も増えています。
自分が快適に過ごせるよう工夫しながら、寒い季節も楽しみながら過ごしたいです。